webコーダーとしてのデータベース

カメラマンからWEBコーダーに転身(専業?)して、３年ほどガチャガチャ、テキストエディターで新規サイト制作や　既存サイトのリニューアル・スマホ対応を業務としていて、時にはPHPのinclude機能で共通部分の外部ファイル化するのに、自分のＰＣに限らず　社内のコーダーのＰＣすべてにxamppを入れたりもしましたが、Dwが勝手に書いた＜？の記述で社内が騒然となったり･･･、!doctype･･･　の上に誰だ～　変な記述をしたのは･･･　ローカルでファイルが開かないぞぉ!! ってレベルのコーダーでした。ローカルでコーディングする上で、仮想サーバーapachだけじゃだめで Mysqlでデータベース繋がないとってことで勉強し始めて・・・

webフロントエンジニアの守備範囲

野球選手でも控えの選手は複数ポジション守れるのが当たり前らしい、時には内野も外野も・・
関西の仕事だから・・・かもですが、撮影して　デザインして　時には切り抜きして、ディレクションして、なぜか面接にまで駆り出されて、コーディングして、これでも最近のサイトは完成しません。wordpressで済めばいいんですが、htmlの知らないクライアント様が、かんたんに更新できるシステムの組み込みの需要が沢山あるようで、毎回システム担当と協議して、組み込み後は修正しにくくなるより、自分でプログラムも書いて組み込んじゃえぃ!! ってことで、PHP MySQL 勉強しつつ　実際のサイトで活用可能な　新着情報更新システムや、スライド画像差し替えシステム　製品情報追加編集システムの構築を作ってみること・・・

PHPとMySQLのバージョンアップ

実は5年ほど前にもすこしPHPを勉強したことがありましたが、なぜかそのときに作ったプログラムサイトがある時期から動きません。気づいてはいましたが、仕事が忙しいし、私的サイトで困ることは無いからと放置していました。今回PHPを勉強して気づいたのは　DB接続のmysql() 関数など使えなくなっていました。htmlだと、windows95時代に adobe pagemillで作ったサイトでも　親切なブラウザの検証モードさんが frame の警告を出してくれても、画面サイズが小さくて見にくくても　一応概ねには見れるのですが、PHP MySQLは古いものはバッサリ切り捨てのような感じで真っ白にしか見えないようです。

展望・・・・

スマートフォン全盛の情報化時代、テレビのニュースや天気予報の時間まで待てないと感じるのは私だけではないはず・・　情報の更新だって電話やメール　まだあれば?　FAXで制作会社に依頼すると見積もりから始まり時間がかかり過ぎてしまいます。(自戒)　だったら顧客自身で更新しちゃえってwordpressがＣＭＳのシェア80%超ですが、どれだけ丁寧なマニュアル作って、レクチャーしても、いろいろな理由で更新してくれないお客様が過半数。マニュアルなしでもtwitterやFacebookのユーザーレベルの方なら忙しい時にでもすぐに更新可能なシンプルなシステムとしての上記のMySQLを活用したシステムや、スマホ・ガラケーからでも写メールの送信だけで更新可能なメール更新システム、定点カメラの設置で自動撮影・自動サイト更新が可能なシステムが、これからのニーズかと思い。企画・開発しております。NewsCampus RealCampus RealCamera

営業戦略として

営業経験から更新システムを３つも提案するってことは悪戯にお客様を迷わせて獲得チャンスを逃すことに成りかねない危惧があることを認識しなければなりません。しかし現状が既にWordpressサイトのリニューアル案件が増えていますし、本気でサイトの更新で拡販を考えていらっしゃるお客様には、競合Web制作会社との差別化の意味でも、ホームページとは更新運用して頂いて価値の増すものだという認識を持って頂きたくこの３つの更新システムを柱に、状況次第では＋α(RealCamera リッチテキストエディター組込システムなど)の提案が有効であると考えます。ご予算の都合がある場合はシステムは二期工事(準備工事)とした静的サイトの提案も有効であると考えます。コンペで競合となった場合でもデザインの好みで選んで頂くのは偶然性の高いものですが、システムの使い勝手で選んで頂くのは必然性の高いことではないでしょうか。

webコーダー経験を活かしたwebシステム

PHP MYSQLの活用では、webコーダー経験から、flexboxなどレイアウトツールの活用を条件文やPHPでの記述の際に組み込めるのが強みです。
新着情報の更新システムを作る上でも、画像の配置や　スライド画像・文字更新システムでも、ＳＥＯ対策を意識して画像の上にテキストを重ねて、位置指定と文字色・縁取り色もcssで指定することもコーダーの立場から提案制作可能です、データベースのカラム作成の段階で構想できるのもコーダーの経験が生かされている強みと思っています。

webシステムを活用したwebコーディング

構想段階で少し試しただけですが、cssをPHPで書けます。PHPですので条件分岐(if文)や繰り返し(for文 while文)や、よく使う記述は関数化しちゃうこともできます。SASSやSCSSですと、コンパイルしたり特にwindowsの場合だと Rubyを設定する必要がありますが、PHPですのでローカルサーバー上で作業するなら、そのままスタイルシートとして動いてくれます。またブラウザ使えば普通にCSS化することも可能です。大きなプロジェクトでは決まった方法で記述するしかないですが、数人でcssしかわからない人がいたとしても活用できる方法ではないでしょうか・・

知識の更新

数社のweb制作会社で勤務経験から、webの世界はキャリアが長い人の知識が広く深いとは言いきれないと思っております。先輩の知らないことが多くありましたし、ネットショップからの転職のキャリアの浅い後輩が、半年後にはその後輩しか知らない制作技術があったりもしました。その経験からweb制作の世界では驕ることなく日々新しい技術情報のアンテナをはり技術スキル吸収のため、定期的に社外のセミナーなどに参加して同業他社のクリエイターの方々と技術面での意見・情報交換(守秘義務は厳守で)するなどの知識更新に努めています。